枚方市議会 2022-12-02 令和4年12月定例月議会(第2日) 本文
また、グループホーム運営事業者からは、世話人や支援員の確保に苦慮されている実態も確認しております。一方、主に軽度や中度の障害のある方が入居しておられるグループホームでは、空き室があるのも実態でございます。 こうした現状や利用者ニーズを踏まえ、重度の障害があってもグループホームに入居できるよう、事業の見直し、充実が必要だと考えております。
また、グループホーム運営事業者からは、世話人や支援員の確保に苦慮されている実態も確認しております。一方、主に軽度や中度の障害のある方が入居しておられるグループホームでは、空き室があるのも実態でございます。 こうした現状や利用者ニーズを踏まえ、重度の障害があってもグループホームに入居できるよう、事業の見直し、充実が必要だと考えております。
次に、公設グループホームの設置及び指定管理者等による運営についてでありますが、市内グループホーム運営事業者が増加している状況を踏まえ、市内グループホームに対する支援体制を強化することで、地域全体で障がい者等を支える体制を構築してまいります。 なお、新たな基金の設置については、現在の地域福祉推進基金の活用も含め、親亡きあとの支援に資する枠組みを検討してまいります。
この制度は、入居される方をイメージして、グループホーム運営事業者の意向が建物の設計に反映されますので、バリアフリー化やスプリンクラーの設置など、建築当初から整備されております。そのような意味では、このシステムによってグループホームを設置する場合は、スプリンクラーの問題は解決できるものと思われます。 このような観点から、今後さらにこの制度について調査してまいりたいと考えております。